内科・糖尿病内科・生活習慣病・糖尿病フットケア・リウマチ・心療内科・人工透析|江戸川区篠崎町

 透析ベット27床ある透析クリニックです。
 篠崎駅から目の前にあるので、通いやすい立地にあります。
 また、ご希望の患者さまには、ご自宅もしくはご自宅の近辺まで無料で送迎を行っています。(瑞江駅近隣への透析送迎も行っております。)
 

腎臓の働き

腎臓は腰上部の両側にあるそら豆のような形をした左右一対の臓器です。
腎臓の役割は血液を濾過して尿をつくり、体の外に排泄することです。食事や飲み物などによって体に溜まる余分な水分や酸・電解質、老廃物を尿をして体の外に排泄。必要なものは再吸収して体内に留め、体内の環境を維持しているのです。
また、腎臓は、血圧のバランスをとったり、貧血を防いだり、骨の量や質の維持に努めています。
腎臓が悪くなって(腎不全)、これらの異常をきたすと下表のような問題が起こってくることがおわかりになると思います。

腎臓の機能 腎不全の時に起こる異常の例
水の排泄 浮腫、高血圧、肺水腫
酸・電解質の排泄 アシドーシス、高カリウム血症、高リン血症
老廃物の排泄 尿毒症(気分不快・食欲低下・嘔吐・意識障害)
造血ホルモン参生 貧血
ビタミンD活性化 低カルシウム血症、骨の量・質の低下

 

 

慢性腎臓病・腎不全について

慢性腎臓病とは3ヶ月以上持続する尿の異常(蛋白尿・血尿)、腎形態異常または、腎機能が約60%未満にまで低下した状態をいいます。腎機能が正常の60%未満に落ちると、症状が出始め、進行性の腎機能低下があると考えられます。正常の15%以下の腎機能となり、透析や移植が必要か、必要に差し迫った状態を末期腎不全と言います。典型的な症状や検査所見の異常を下表にあげます。
腎不全の状態では、腎臓専門医による定期的な診察が必要と思われ、腎機能の程度によって対策を検討していくことになります。

腎機能(目安) 症状 検査所見 必要な処置
90%以上 ほとんど無し 蛋白尿・血尿・高血圧 定期的健診
60%~90% 上記 上記 一度は腎臓専門医受診
30%~60% むくみ 上記 +
クレアチニン上昇
腎専門医によるフォロー
腎不全進行抑制の治療
15%~30% 上記 +
易疲労感
上記 +
貧血・カルシウム低下
透析・移植の知識取得
腎不全合併症の治療
15%未満
(末期腎不全)
上記 +
吐気・食欲低下・息切れ
上記 +
カリウム/リン上昇
アシドーシス・心不全
透析・移植の準備
10%以下の腎機能では透析開始・移植施行

 

腎不全の治療法

慢性腎不全は現在の医療では元の正常な状態に回復しない病気であり、そのほとんどが末期腎不全に進行しますが、適切な治療によって、末期腎不全になる(=透析・移植が必要になる)時期を遅らせることが可能な場合があります。

具体的には原疾患(腎不全の原因の病気)の治療がまずあげられます。また、高血圧・高コレステロール血症・肥満などの生活習慣病の薬剤や生活指導による是正、食事療法(低塩分・低蛋白)などが大切になります。

治療方法 具体例
水の排泄 糖尿病のコントロール・腎炎の治療 など
生活指導 適切な運動・禁煙
鎮痛薬・造影剤など腎毒性物質の制限・禁止
定期的な外来受診・服薬
食事療法 低塩分食・低蛋白食
薬物療法 高血圧の治療
蛋白尿を減らす治療
(ACE阻害薬・アンジオテンシン受容体拮抗薬)
尿毒素を除去する療法(活性炭など)
腎不全による症状に対する治療 貧血の治療(エリスロポエチン投与)
骨病変の治療(ビタミンD投与など)
高カリウム血症の治療(陽イオン交換樹脂)
酸血症(アシドーシス)の治療(重層など)

 

透析療法

正常な腎臓に代わって人工的に体の血液を浄化する働きを代行する方法が透析療法です。
透析療法を受けることにより生命を維持することができ、ある程度までは普通に生活することが可能になります。しかし透析療法は腎機能を回復させる治療法ではなく、腎臓の機能を完全に補うものでもありません。従って腎移植を受ける場合を除いて生涯継続する必要があります。
透析療法を行いながら健康な人と同じように元気で長生きできるようにしていく事が大切です。

 
 
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